2010/03/23

割烹旅館日の出

お泊りしたのはこちら、割烹旅館日の出。



宿が見つからなくて取れたところだし、あまり期待はしていなかったんですが、さすが割烹旅館というだけあって、食事はおいしかった!
まぁトイレが共同だとか、部屋付きのテレビのリモコンがきかないだとか、エレベーターがないとだとか、ドライヤーが浴場に1つしかないだとか、その他もろもろ設備面では難有だったけど、ホテルじゃないからこんなものだよね。
ホームページにもその点ご容赦の但し書きがあったし、それは許容範囲内でしょう。

温泉はとてもさっぱりとした泉質。
調べてみると昭和33年の開湯だそうで、新しい温泉なんですね。
源泉の温度が低いらしく沸かしているんだとか。
あまり肌がつるつるになった感はないけど、こじんまりした檜風呂でゆったりできました。
浴場は、フロント近くとレストラン奥の2か所あります。
レストラン奥が大浴場なんですね。
手前にマンガがズラリと並んだ喫煙スペースがあって、それぞれ1日ごとに男女入れ替えになっているそうです。

夕飯は四季の会席。
ひらめの舟盛がついてとても豪華な食事でした。
こちらは部屋食なんですねー。
おかげでゆっくり食事を取れて満足♪

平目薄造 突き出し 鯛しゃぶ ホタテサラダ あいなめの土瓶蒸し 和風グラタン 甘鯛道明寺蒸 うなぎのかば焼き デザート 食前酒(梅酒)

とまぁこれだけやってきたんですが、さすがにお腹がいっぱい。
ご飯と汁は遠慮しておきました。
そうそう、写真にはありませんがもちろん生ビールもいただきましたよん。
生ビール大で800円って安くない?

この中では、やっぱり平目ですね。
それとあいなめの土瓶蒸しがおいしかった。
鯛しゃぶもクレソンを巻いて食べるとこれが乙なお味。
これいいです。
割烹旅館・・・いいですねー。

ちなみに朝食はこちら

朝食 あら煮 あさりの味噌汁

やっぱり静岡まで来ると白味噌。
あさりの味噌汁といえば赤だしで育ったわたしには、ちょっと新鮮な味。
で、香の物についてきた梅も、梅干しじゃなく梅のシロップ漬け。
お隣なのにところ変われば変わるんですねー。

朝食も終えて、荷物をそろえて、宿の前でフロントにいた若旦那に頼んで記念撮影1枚。
お腹満腹のお泊りから、再び出発です。

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