毎日ビジネス書の新刊から抜粋を紹介してくれています。
でも、この数ヶ月読むことができていなかったんですね。
それがやっと機会があって古い順から読んでいたら、この紹介に出会いました。
「仕事ができる人できない人」
そして紹介最終日の掲載項目にこんな人は・・・と説明書きがあったんですね。
・とくに目立った失敗のない人
・オフの時間も勉強する人
・情報収集に熱心な人
・会社に親友がいない人
この中でずきんとしたのは「会社に親友がいない人」
会社は‘仲良しクラブ’でない。利潤の追求という究極の目的があって、たとえ社員同士でも、シノギを削る修羅場と理解した方がいい。
親友を持つことは素晴らしい。人生の財産だ。でも、会社に親友がいないからといって悩むのは、「じゃがいも畑に行って大根を探すようなものだ」
今の会社では知り合いになる人なる人、ことごとく辞めていくんですね。
昨年9月に入った元IT企業からの転職者から聞いたところでは、IT業界なのだから1ヶ月単位で辞めていくのはごく普通のことなんだとか。
そうなんですか?
先週末の31日に東京へ行ってきたんだけど、先月東京へ行ったときに入社したと紹介された人は、既に2人退職していました。
そして更に3月末で1人、今週末で1人退職していきます。
年末に辞めた人と個人のメールアドレスを交換したんですね。
だけど、すぐに返事が来なくなって淋しく感じたんです。
親友をつくる為に勤めているなどとは思っていないけれど、仕事上でも私的にでも顔見知りになった人とのつながりを大切にしたいと思うのはくだらないことなんでしょうか。
半月ほど前に以前在籍していた会社から問い合わせのメールが届いたことをここにも書いたけど、その人も聞くだけ聞いて、返事を(わたしから)もらうだけもらって、その後何の音沙汰もない。
せめて一言受け取りましたとかなんとかメールの返事がほしかったなぁと思うのも、ビジネスの世界では仕様もないことなのかなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿